内装の作業についてのお話はだいたい終わりましたが、最後に
この作業で活躍した道具や素材たちをご紹介。
コテ台。裏側に持ち手が付いていて、この上にパテを乗っけて、
コテでそれをすくって盛っていく、というのが一連の作業の流れ。
これは段ボールなどでも代用可能ですが、あると便利です。
こっちがスーパーパテ。目の細かい方です。
同じパテでも全然質感が違います。
壁用のシーラー(下地材)。これを先に塗ってから珪藻土を塗りました。
ローラーなど。
とにかく天井も壁もこれで塗りたくります。
一生懸命に塗ると。。。
もれなく靴がビンテージ加工されます。(当然服もですが)
もうはきつぶして捨てても良いものなど、汚れても構わないもの推奨です。
結局、買ったけど使わなかったなぁ。。。という物は無かった気がします。
むしろ量が全然足りないものも。
施工業者の方がしみじみおっしゃっていたのですが、
「仕事の良し悪しは、道具でほぼ決まるんですよ。」
とのこと。
もちろんうまく扱う技術というのは当然ですが、ちゃんとしかるべき道具を
しかるべきタイミングで使わないと仕上がりは良くならない、と。
なんとなく今の状況にも通じる話だと感じています。
こんなところですね。
本当は一眼レフでばっちりいろんなシーンを収めておく予定だったのですが、
作業が始まったらそんな気力もないし手が汚れてカメラ持てないし。。。
ということで携帯で撮影したものをアップさせていただきました。
あまりキレイなものではありませんが、なんとなくイメージできるなぁと思って
頂けたら幸いです。
以上で「内装についてのお話」は終了です。
今後もカフェクロスポイントをよろしくお願いいたします。