唐突ですが、
ほっこり系だね、とよく言われます。
んー個人的には、和み系、のほうがしっくりくるなあ。
そんなほっこりした2冊を。
「ダカフェ日記」
【しあわせって、きっとこういうこと。】
本屋さんでこのコピーにひとめぼれ。
中をチラ見して、完全にこの家族にほれました。
写真の色合いとか、表情とか、
ぷぷっと笑ってしまう「本日のありえない」シリーズとか、たまらないのですが
なんとなく、「目線」がすきだなあとおもいます。
写っているひとの目線、撮っているひとの目線の先には、
何かあたたかいものが、ある気がする。
なんとこれも、クロスポイントさんに初めから置いてありました。
なので、お店の本棚から、どうぞ。笑
続きまして、
「きっとすきだと思うから、読んでみて!」と言われて借りた本。
久しぶりに本らしい本を読んで、びっくりしました。
なぜ、わたしがすきだとわかった…!と。
思わず、返したあとに自分でも買いました。笑
郵便配達員の主人公と、時計屋さんの父。
もうその時点ですてきです、いいですね。
すいすいと読めるけど、
はたと考えこんでしまう。
いつも当たり前だとおもっているものが、
もし世界から消えたなら。
何回読み返してもその答えは出なくて、
それは「なくなるわけがない」ってどこかでおもっているからで
ある意味、しあわせにいきているなあと、
なんとなく気を引き締めるわたしです。
この場面↓がすきなんだー。
どんな場面かは、是非前後もみてほしいです。
いつか有名になったら、
本の帯とか書けるひとになりたい。