「図書カードの話」  Book*Book vol.011

今までCCP店主によるBook*Bookをお送りしてまいりましたが、
あくまで準備体操みたいなものでして。

いよいよ、ここからが本番。
色んな方によるおすすめやお話を聞くコンテンツが始まりますよ!

まずはこの方。CCPではお馴染みのセリキヨさんです。
それでは張り切ってどうぞー!

=====================================
はじめましての方もそうでない方も、セリキヨこと芹澤きよのと申します。
どうぞ、よろしくお願いします。

普段は、デザイナーとして主に紙もののデザインをしていますが、絵を描いたり、物を作ったり、
面白いモノ・コトを探しながら生きています。
ご縁あって、Cafe Cross Piontさんでは個展をさせて頂いたり、日々のことをマスターに話したり…
つまるところ「いつもの」で注文できるような、そんな間柄です。
このBook*Bookという企画へお声をかけて頂いたとき「何をどうしたらいいざんしょ?」とマスターに尋ねたら、
いつも通り「なんでもいいよーー」というお答えだったので、好き勝手にやってみようと思います。

「図書カードの話」

本の紹介をと言われたけれど、いきなりですが今日はしません。
えーーー?しないの?という声も無さそうなので、かわりに図書カードの話をします。

図書カードって今もあるんですかね?昨今の学校事情を知らないのですが、私が大学生の時は
既に電子化していてバーコード読み取りでした。小中高までは本の裏表紙に紙ポケットがついおり、
そこに借りた人の名前を書いたカードを。自分は本のタイトルを書いたカードを持っていて、返却するとハンコを押してもらう仕組みでした。

少女漫画定番の好きな人の読んでる本を追いかけて読むなんていう、甘酸っぱい体験も(したことないけど)
アナログならではの良さですね。図書室の匂いとか好きで(美術室も好き)よく通っていました。
そのうち図書委員の地味目な女の子と仲良くなって、教室ではあんま話さないのに図書室では
好きなアニメや漫画について話したりして。あれ、これ恋始まりそうな流れだ(笑)

当時、何読んでたかな?と物持ちがいい私のこと、実家に電話し捜索してもらったらありました!
生徒手帖の間に図書カード。でもたぶんそれ2枚目…。
思い返せば、モーリス・ルブランとか、アガサ・クリスティー、コナン・ドイル、江戸川乱歩はじめ探偵物はけっこう読んでるな。
あの棚はだいたい制覇したと思います。あと、シェイクスピア、グリム童話、イソップ物語…
あ、寺社仏閣関係も密教とか陰陽道とか。美術書とか雑誌も読んでたな。ピカソ画集の奥付で名前の長さに突っ込んだ覚えが。
田舎の高校生には「装苑」とかめちゃめちゃお洒落に映ってました(もとよりお洒落なファッション紙なんですけどね)

こうしてみると偏りが激しいラインナップですが、手書きの文字で残っている「図書カード」なんかいいなぁ。
本や漫画やCDが電子になる時代ですが、手で紙を巻くって五感で楽しむ。そんな本が好きだし、
好きなものはも物として手元に置いておきたい派です。

そんな私の選んだBook*Book。
これまた、偏ったような気もしていますが、楽しんで頂ければ幸いです。
「図書カード」とは相成りませんが、ご紹介付箋を挟んである本もあるので、
気が向いたら、読んだよーと付箋にお名前でも書いて頂けたら嬉しいです。

つづく。

カテゴリー: Book*Book,   パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です