『ocica』の販売を始めました。

『ocica』というブランドのネックレスとピアスの販売を始めました。

と書くと、「なんで突然アクセサリーを?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
実はこれ、単純に売りたい、紹介したいという訳ではないのです。

ocicaと書いて「おしか」と読みます。
これは石巻市にある牡鹿半島の漁村に暮らすお母さん達の手仕事ブランドなんです。

牡鹿半島に多く住んでいる鹿の角と、漁で使う網の補修糸で作られたocicaのアイテムは一つ一つ手作り。
鹿の角も一つとして同じものがない訳ですから大きさや形は全部違います。
ドリームキャッチャーをモチーフに作られたネックレスやピアスは、良い夢を運んでくれるお守り
としてだけではなく、古来より水難・海難のお守りとして使われてきた鹿の角に復興への祈りを込められています。

アイテムそのものが、とても素敵です。
一つ一つ手作りの温かみと、色やデザインなどを一つ一つじっくり楽しむことができるocicaは、
カフェクロスポイントという場所に合うのかなと感じています。

ただ、もっと大きな理由は別にあります。このocicaがどのような成り立ちなのか、以下にocicaのサイトに
掲載されている文章を転載します。
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宮城県石巻市牡鹿半島で男性漁師のサポートをしていた彼女達の中には、3月11日の震災後、一日中仮設住宅に
一人で過ごし、仕事も無く話し相手もおらず困っているという方々も少なくありません。
わずかながらでも彼女達に収入をもたらすこと、各々の役割としての仕事をつくること、
そして住民同士の交流機会創出によるコミュニティづくり(再生)がこのプロジェクトが目指すところです。

http://www.ocica.jp/pg21.html
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復興支援。
ただ、単純に物を増やすということ、お金を渡すということではなく、仕事を作り収入を生み、地域に交流をもたらすこと。
それが被害を受けた方々の物質的なことではなく、「自分で稼ぐ、生きる」「喜んでもらえる、必要とされる」という
心を支える所に通じさせたいという思いが、本当に素敵だなと思いました。

カフェクロスポイントには

山田写真
海とともに
さんてつ

など、311に関する書籍がいくつかあります。
こういったものを通じて、東京に住んでいる方々に少しでも現地の状況や思いを伝えられたらと常々思っておりますが、
それ以上のことがなかなかできない状況にありました。

お金を送ったり物を送ったり。
それが単純に喜ばれる状況でないことは、色々な所で話があがっているように感じています。
きっと一番良いのは現地に行って自分で見聞きして、お金をちゃんと現地で使うことだと思いますが、
お店をやっているとそう簡単に行ける訳でもなく。。。

何かできることはないだろうか。
お店をやっているからこそできることはないだろうか。

ずっとそんな思いを抱えておりました。

そんな時にこの「ocica」のことを知りました。
これならできる!色んな人が訪れるお店だからこそアピールできる!
そう感じてすぐにocicaの運営を担っている「つむぎや」さんに連絡したのです。

東京の高円寺のはしっこの小さなお店ではありますが、展示やボックスギャラリーなど
アートや小物が好きな方が多く訪れる当店なら少しでも力になれるのではないかと。

割と本気で思っています。

今はレジ前のスペースに特設コーナーを設けております。
気になる方は是非手に取ってみてくださいね。

ocica

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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