月別アーカイブ: 8月 2017

営業時間変更のお知らせ

大切なお知らせです。

来月9月1日よりCafe Cross Pointの営業時間が変更になります。

【平日】8:30~18:00(10:30~11:30はCLOSE)
【土日祝】12:00~21:00

こちらは一時的なものになると思いますが、いつまでこの時間なのかはまだ未定です。
また、調整により更に変更になる可能性もあります。もしそうなる場合もこちらのブログや
各種SNSにてお知らせいたします。

こちらとこちらと併せてメニューも一部変更になります。
そちらも決まり次第改めてお知らせいたします。

以上になります。
引き続きCCPをよろしくお願いいたします。

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頂上でコーヒーを。

せっかく山の日もできたことですし、先日のお休みにまた山登りをしてきました。

今回は八ヶ岳の一部である「北横岳」という山です。

標高2500m弱。結構高いので大変…かと思いきやロープウェイが2237mまで登ってくれるので
そこから頂上まで1時間ほどで登れてしまうとてもお手軽な山です。
蓼科のすぐそばでもあり、家族連れで賑わっておりました。

さて、前回の谷川岳では山行レポートをしましたが、今回はちょっと別のお話。

山登りと一言で言っても色々な楽しみ方があるのですが、自分的にはその登る理由の大きな一つである
「山頂コーヒー」のお話です。

インスタントとかを持っていくとお湯さえあれば飲めるのでお手軽ですが、やっぱりその道の仕事を
している以上は頂上でもしっかりやりたいよね。
ということでいつもコーヒー道具一式を持って登っています。

まずはミル。

こんな小さな携帯ミルでもしっかり粉にすることができます。
そして豆は当店のオリジナルブレンドのスタンダード。
これを携帯ミルに入れたら

ハンドルを取り付けてゴリゴリと手で挽きます。

スチール製のハリオV60にペーパーをセットし、挽いたばかりの粉をサラサラと。

こういう作業をしている間に、ケトルでお湯を沸かします。

あとはなるべくいつも通りにお湯を注いでカップに抽出していきます。

入ったら目の前の風景をぼんやり眺めながら飲むだけ。

今回は天気が微妙でこの通り。本当は沢山の山々が見えるはずが…真っ白。
でも空気は涼しく、心地いいコーヒーの時間を楽しむことができました。

いつもこの荷物が無ければもっと楽に登れるのになぁと思いつつ、頂上で豆を挽いた時の
香りとか、コーヒーを口に含んだ時の味わいとかを感じるとやめられません。

コーヒーには疲れを和らげる効果もあるので、実際頂上で飲むにはもってこいだと思っています。

さて。次はどこに登ろう。

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ワクワクする出会い。

2017年6月30日、池袋に「梟書茶房」というカフェがオープンしました。

「本と珈琲」というコンセプトでカフェクロスポイントとも似ているし、
色々な仕掛けがたくさんあるお店とのことで、ニュースを見た時から気になってました。
カフェとしてはドトールコーヒーさんが、本としては神楽坂にあるかもめブックスさんが担当した
コラボレーション型のお店なんだそうです。

「店内で自由に読める約1000冊の本は、「あらたな本との出合い」をテーマに選書しています。」

とのこと。
大手で有名なところが作るブックカフェってどんなかしら?という興味から
実際に訪れてみました。

様々な媒体で色んな方がレポートされているので、細かい部分は省きます。

今回ブログに書きたかったのは、店内の1コーナーである「シークレットブック」と
呼ばれる本の販売エリアです。
こちらは全てオリジナルのブックカバーで袋とじされているので中身が分かりません。
表にナンバーとスタッフによる紹介文、「読みやすさ」とか「役に立つ」みたいなものが
ポイント制で点数が付けられています。

自分で選んで本を買うとなるとやっぱり選択肢には限界があるし、目に付くものとなると
どうしても偏りがち。こういう半分くじ引きみたいな感じでワクワクしながら選ぶ楽しみを
書籍でもできるというのはとても面白いなぁと思いました。

そしてズラッと並んでいるものを適当に幾つか見ている内に、1つ気になったことがあります。

「オススメ本として選ぶなら…の1冊目は何にしたんだろ?」

シークレットブックのNo.1。栄えある第一歩。
どんなチョイスをしたんだろう。

ということでお持ち帰りしてきました。
紹介文を読む限り、かなりフランクな雰囲気の一冊のようです。

さて実際は…

秘密です。
お店に置いておきますので、気になる方はCCPの本棚のどれなのかを想像しながら
手に取ってみることをお勧めします。

あれかなぁ、これかなぁと色々寄り道している間に自分好みの出会いもきっとあると思います。
パソコンを前にしてキーワード検索して。欲しい情報へ最短距離へ進むとは別で
カフェの中でくらいはそれくらいゆったりまったりしてもらえたら、と。

そう願って、皆様をお待ちしております。

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