7年目とこれから。

鈴木敏夫著『ジブリの哲学』を読んでいる最中なんですけどね。

ジブリの哲学

スタジオジブリと聞くとすぐに「宮崎駿」という3文字もくっついてくるイメージがあるのは
自分だけではないのではないか、と思います。
勿論それだけじゃないのは分かってます。
でもジブリというと青い地色にトトロのあのまるっとしたフォルムと一緒に脊髄反射のように頭に思い浮かんでくるんです。
あのおじさんの顔と強烈なキャラクターが。

そのただ一人のイメージで色んな面での凄みみたいなものがあるのですが、勿論全部を一人でやってきた訳ではなくて、
ずーーっと積み重ねてきた経験や知識を含めた表現の引き出しと、たくさんの人との出会いや運、流れのようなものがあって
作品を丁寧に一つずつ世に送り出してきたのですよね。

その空気感みたいなものを鈴木敏夫さんの第三者目線で感じられる一冊です。
本来はそのほぼ中心にいる人なのに、変に冷静な目線がそもそも面白い。「すごく大変」みたいにサラッと書いてあるけど、おそらく実際は想像を絶する状況だったんだろうなぁと思います。

あのジブリですら、あの宮崎駿ですら。
そうやってたくさん悩んで、人との関係を重ねて束ねていきながらものづくりをしているんだなと思うと
なんとなく元気になれる自分がいます。

7月1日で丸6年。あっという間かどうかは分かりませんが、7年目に入りました。
今年になってから大きく変えて、またここからいろいろとやっていくぞ!と思う中で
やっぱり自分たちだけではどうにもならんことも多いなぁと感じることが増えてきたような気もします。

色んな人と関わり合いを増やしながら、楽しみながら。名前がクロスポイントですから。
しっかり交わって束ねて、いい場所にしていきたいと思います。

引き続き、高円寺の隅っこではありますがカフェクロスポイントをよろしくお願いいたします。

そんな節目の時にこの本を読んでいる自分というのも、なんだか良い巡りあわせのような気がしています。
日々精進。勉強。
そして悩みながらも、いいと思える道を少しずつ進んでいけるよう頑張ります。


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