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谷川岳 山行レポート

最初に書いておきます。今回の記事は長いです(笑)

趣味はこまごまとあるのですが、その一つに「登山」がありまして。

登り始めたきっかけ、は数年前ノリで行ってみた屋久島。山の中にある縄文杉と呼ばれるという
大きな杉を見に行くトレッキングでした。
それまでは登山と言えば学校の遠足程度でしたが、この屋久島での体験が人生観を変えるほど本当に楽しくて
時間と気力がある時は山へ行くようになりました。

そんな訳でお店にも少しずつ山関係の本も増やしていきたいなと狙っているのですが、
せっかくブログもあるんだしちょっとやってみたいことをここでやってみます。

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【谷川岳 山行レポート】

いつもどこに行くか決める時は色んな方の山行記録を参考にします。

ヤマケイhttp://www.yamakei-online.com/
ヤマレコhttps://www.yamareco.com/

などのポータルサイトが代表例ですが、普通にご自身のブログにアップされている方もたくさんいらっしゃいます。
自分の登れそうなルートとか、行き方・帰り方、途中の注意点など。山登りはちょっとしたミスが
大きな危険を招いたりするので、事前の準備と登山計画が大切です。

そんないつもお世話になっている山行記録。ちょっと憧れていたので初トライしてみます。
今回は先日登った「谷川岳」です。

谷川岳

谷川岳は群馬と新潟のちょうど境目にある2000m弱の山。
登山は勿論、クライミングの山としても有名。そして遭難者や志望者の多い山としても有名…。
こう書くと大層なことしてそうに思えますが、その中でも王道のルートはキチンと整備されているし
そこまで大変なものでもないので安心です。

【アクセス】
東京駅→上毛高原駅(新幹線)
上毛高原駅→谷川岳ロープウェイ(路線バス)
谷川岳ロープウェイ→天神平(ロープウェイ)

登山ルートは天神平から谷川岳、そして天神平に戻ってくるピストン登山にしたので復路も同じルートで帰ります。

上毛高原駅からの往復バスと谷川岳ロープウェイの往復チケットがまとまった「得々乗車券」というのが
上毛高原駅で販売しています。700円ぐらい安くなるので、ピストンで往復する場合はこれが良いですね。

水上得々乗車券

【コースタイム】
谷川岳ロープウェイ(8:50)→天神平(9:15)→熊穴沢避難小屋(9:50)→天狗のたまり場(10:20)
→肩の小屋(11:15)→谷川岳・トマの耳(11:30)→谷川岳・オキの耳(11:45)→→お昼休み→→
下山開始(12:45)→肩の小屋(13:00)→熊穴沢避難小屋(14:00)→天神平(14:35)→谷川岳ロープウェイ(14:50)

それでは写真と共にいってみましょう。

東京発のMaxたにがわ。寝坊して危うく乗り遅れそうになりました。飛び起きて10分で家を出るという荒業。
夜の内にしっかりパッキングしておいて良かった…。

予定通り上毛高原駅より谷川岳ロープウェイ行きのバスに乗車。
天気は良くても平日なので、乗車人数は10人ほどでした。余裕で座れます。
ラフな格好の方もいたので全員が登山者ではなさそう。ケーブルカーに乗って上まで行ってみようかね、という方でしょうか。

予定通りロープウェイがある谷川岳ベースプラザに到着。ここからロープウェイ、の前に。

登るからには申請を。そして下山する時の下山カードも忘れずに。

10分ほどゆるゆると登ったら

天神平に到着。ここからさらにリフトもありますが、それは使わずに山登りスタートです。

谷川岳は天気の移り変わりが激しいという噂なので雨も覚悟していたのに、この青空。
既に暑くて、ちょっと嫌な予感がしてました。

山道の途中はこんな感じで看板が立っています。普通に歩いていれば間違うことなし。

あっという間に熊穴沢避難小屋に到着。本当に小屋があるだけで、トイレも何もない休憩ポイント。
何も無いので軽くスルーして先に進みます。
ここまででも結構暑かったのですが、この先は背の高い植物も少なくなります。
そしてこの日は快晴。日陰がない中をひたすら登り続けるコースとなりました。

ちょこちょことある急な坂道は鎖やロープがありますが、そんなに使わなくても普通に登れます。

休憩ポイントである天狗のたまり場に到着。もう視界は開けていて、稜線がキレイに見えます。
本当に心地いい、けど暑い…。土日も仕事して寝不足気味の身体にはこの時点でかなり堪えました。

ここから山頂方面を見ると白い箇所が。雪が残ってますね。

ご覧のとおり、まだ上の方には雪が残っていて、雪解け水が流れ出るザーッという滝のような音が
響いておりました。川の始まりってこうなのかと思うと、なんかグッときます。

そしてまさかとは思っていましたが、登山ルートに雪が。軽アイゼンとか欲しいくらいでした。ちょっと怖い。

肩の小屋に無事到着。ここには売店があったりトイレもあるので一息付けます。

ここからの見晴らしがもう素晴らしいですね。
確か西側だったので、万太郎山と仙ノ倉山でしょうか。あちらにも登山道は続いているので
行こうと思えば行けます。

ここまで来たら頂上まであと少し。暑さで重い身体によいしょと気合を入れなおして登ります。

高山植物の花が咲く気持ち良い場所抜けていきます。

トマの耳に到着。谷川岳はてっぺんがネコの耳のように二つあって、その片割れですね。
もう一つの方がほんの少し高いので、ここはサラッとやり過ごしてそちらを目指します。

あっという間に頂上であるオキの耳に到着。ここが谷川岳の頂上です。1977m。

とにかく青空。良い眺め。そして、おクソ暑い。

それでもコーヒーは飲みます。山頂でコーヒーを飲むというのは、自分が山に登る理由の大きな一つです。
ご飯食べてコーヒー飲んで、ゆっくりと小一時間休憩したら下山。

ピストンなので同じ道を帰ります。ここからはざっと写真で。







そうこうしている間に

天神平に到着。

帰りはゆっくり16時前に出発するバスで良いかと思っていましたが、熊穴沢避難小屋辺りで
「ひょっとすると予定してたやつより一本早いバスに乗れるかも…」という事に気付きペースアップ。

天神平からすぐロープウェイに乗って、下に着いたら大急ぎで下山カードを提出。
そして飲み物を自販機で買ってバスに飛び乗るというバタバタっぷり。
すぐに出発したので本当にギリギリ。これを逃したら1時間ボーっとする羽目になってました。
公共交通機関を使う場合はこの辺の時間設定がシビアになりがち、というのが一番のポイントですね。

バスも平日なので混んではおらず、普通に座れました。
上毛高原駅で予め予約しておいた新幹線のチケットを一本早いやつに変更。
無事に東京まで戻って来れました。

7月だともう2000mでも暑いのだな、というのがハッキリ分かりました。
もっと曇ったり風が強く吹いたりするだろうと思っていたのに、良い意味でも悪い意味でもアテが外れた
というのも大きかったですね。
そしてアテが外れた為に、持っていったけど使わなかった物が結構ありました。
結果論でしかありませんが、無駄な荷物は体力を奪うだけなので次回以降の課題だよなぁと強く思います。
スマートに登山をして、危ないことなく帰ってくるのが理想です。

さて、次はどこに登ろう。
筋肉痛の身体でイテテと言いながら、「日帰り山 トレッキングサポートBOOK」を開いています。


※7月11日のinstagramより


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