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営業時間変更のお知らせ

大切なお知らせです。

来月9月1日よりCafe Cross Pointの営業時間が変更になります。

【平日】8:30~18:00(10:30~11:30はCLOSE)
【土日祝】12:00~21:00

こちらは一時的なものになると思いますが、いつまでこの時間なのかはまだ未定です。
また、調整により更に変更になる可能性もあります。もしそうなる場合もこちらのブログや
各種SNSにてお知らせいたします。

こちらとこちらと併せてメニューも一部変更になります。
そちらも決まり次第改めてお知らせいたします。

以上になります。
引き続きCCPをよろしくお願いいたします。


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頂上でコーヒーを。

せっかく山の日もできたことですし、先日のお休みにまた山登りをしてきました。

今回は八ヶ岳の一部である「北横岳」という山です。

標高2500m弱。結構高いので大変…かと思いきやロープウェイが2237mまで登ってくれるので
そこから頂上まで1時間ほどで登れてしまうとてもお手軽な山です。
蓼科のすぐそばでもあり、家族連れで賑わっておりました。

さて、前回の谷川岳では山行レポートをしましたが、今回はちょっと別のお話。

山登りと一言で言っても色々な楽しみ方があるのですが、自分的にはその登る理由の大きな一つである
「山頂コーヒー」のお話です。

インスタントとかを持っていくとお湯さえあれば飲めるのでお手軽ですが、やっぱりその道の仕事を
している以上は頂上でもしっかりやりたいよね。
ということでいつもコーヒー道具一式を持って登っています。

まずはミル。

こんな小さな携帯ミルでもしっかり粉にすることができます。
そして豆は当店のオリジナルブレンドのスタンダード。
これを携帯ミルに入れたら

ハンドルを取り付けてゴリゴリと手で挽きます。

スチール製のハリオV60にペーパーをセットし、挽いたばかりの粉をサラサラと。

こういう作業をしている間に、ケトルでお湯を沸かします。

あとはなるべくいつも通りにお湯を注いでカップに抽出していきます。

入ったら目の前の風景をぼんやり眺めながら飲むだけ。

今回は天気が微妙でこの通り。本当は沢山の山々が見えるはずが…真っ白。
でも空気は涼しく、心地いいコーヒーの時間を楽しむことができました。

いつもこの荷物が無ければもっと楽に登れるのになぁと思いつつ、頂上で豆を挽いた時の
香りとか、コーヒーを口に含んだ時の味わいとかを感じるとやめられません。

コーヒーには疲れを和らげる効果もあるので、実際頂上で飲むにはもってこいだと思っています。

さて。次はどこに登ろう。


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ワクワクする出会い。

2017年6月30日、池袋に「梟書茶房」というカフェがオープンしました。

「本と珈琲」というコンセプトでカフェクロスポイントとも似ているし、
色々な仕掛けがたくさんあるお店とのことで、ニュースを見た時から気になってました。
カフェとしてはドトールコーヒーさんが、本としては神楽坂にあるかもめブックスさんが担当した
コラボレーション型のお店なんだそうです。

「店内で自由に読める約1000冊の本は、「あらたな本との出合い」をテーマに選書しています。」

とのこと。
大手で有名なところが作るブックカフェってどんなかしら?という興味から
実際に訪れてみました。

様々な媒体で色んな方がレポートされているので、細かい部分は省きます。

今回ブログに書きたかったのは、店内の1コーナーである「シークレットブック」と
呼ばれる本の販売エリアです。
こちらは全てオリジナルのブックカバーで袋とじされているので中身が分かりません。
表にナンバーとスタッフによる紹介文、「読みやすさ」とか「役に立つ」みたいなものが
ポイント制で点数が付けられています。

自分で選んで本を買うとなるとやっぱり選択肢には限界があるし、目に付くものとなると
どうしても偏りがち。こういう半分くじ引きみたいな感じでワクワクしながら選ぶ楽しみを
書籍でもできるというのはとても面白いなぁと思いました。

そしてズラッと並んでいるものを適当に幾つか見ている内に、1つ気になったことがあります。

「オススメ本として選ぶなら…の1冊目は何にしたんだろ?」

シークレットブックのNo.1。栄えある第一歩。
どんなチョイスをしたんだろう。

ということでお持ち帰りしてきました。
紹介文を読む限り、かなりフランクな雰囲気の一冊のようです。

さて実際は…

秘密です。
お店に置いておきますので、気になる方はCCPの本棚のどれなのかを想像しながら
手に取ってみることをお勧めします。

あれかなぁ、これかなぁと色々寄り道している間に自分好みの出会いもきっとあると思います。
パソコンを前にしてキーワード検索して。欲しい情報へ最短距離へ進むとは別で
カフェの中でくらいはそれくらいゆったりまったりしてもらえたら、と。

そう願って、皆様をお待ちしております。


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貸切利用について

カフェクロスポイントの貸切利用について、少しルールを変更しました。

○貸切について

1時間につき6,000円
ご利用は2時間から承りますので、最低12,000で貸切にすることができます。
(ライブを開催される場合は4時間20,000円です)

ご利用される方には最低1オーダーをお願いしております。(こちらは上記とは別会計です)
人数は最大で20名ほど。開催するイベントの内容にもよるので、こちらはざっくりこの程度と思っていて
くださればと思います。
椅子は通常のものが12脚。背の高い折り畳み椅子を含めると16席ございます。

貸切ですのでワークショップやセミナー、写真撮影のスタジオやテーブルゲームなど
様々な形でご要望にお応えいたします。

○一部利用について

こちらは店内中央にある長机のご利用です。

最大4名様まで。1時間につき1,000円で、1時間からご予約可能です。
店内全体の貸切ではないので、大きな声や音を出すことはできませんが、
リーズナブルに大きなテーブルをご利用頂けます。
ワークショップやミーティング、テーブルゲームなどにもってこいですね。
こちらも1オーダーをお願いします。

○営業時間外の利用について

通常営業は11時からですが、9~11時の間は通常営業外として上記の半額でご利用できます。
ただし、仕込みをしている時間帯でもありますので、音やにおいが出る場合があることだけ
ご了承ください。
また、最低1オーダーはドリンクのみです。

○終日貸切について

11時~21時30分の終日貸切たい場合は50,000円です。
1オーダーなどのルールは同じです。

細かい部分で「こんな時はどんな金額になりますか?」とか、「そもそもこんなことできますか?」など
気になる方はお気軽にご相談くださいませ。
ご相談はメール、各種SNSでのお声掛けでもなんでも対応いたします。
(電話の場合、接客中で出られないこともあるのでその点だけご了承ください)

皆様のご相談、ご連絡。心よりお待ちしております。


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TOKYO BAY

良い写真とは。
という命題には幾つもの正解があるし、それをこんな場所で語れるほど鋭い目を持っていると
自負できるほどでもない。

ただし、自分の「好きな」写真というのは傾向としてやっぱりある。
幾つかポイントがあるのだけれど、その中の一つに

音を感じられる写真

がある。

この1枚、この一瞬を切り取った時、撮影者やカメラにはどんな音が届いていたのだろう。
と気にさせるもののことだ。

風景写真なら木のざわめきや水や波の音。
逆にシンと吸い込まれるような、静まり返った時かもしれない。

人ならどんな明るい声、暗い声なのか。
足音や寝ころんだ時の音とか。

その空気感とも言うべきものが詰まっているように感じられて、更に自分の想像力が掻き立てられる。
自分の中で物語が巻き戻ったり進んだりするような写真。

そんなものに出会うと、あーすごいな。と唸ってしまう。

野寺治孝さんの『TOKYO BAY』を見ていると、そんな想像力をものすごく掻き立てられる。
一面真っ青なこともあれば、真っ赤な時もある。絶妙なグラデーションや人工物の灯り。

この時は何時ごろでどんな気温で、どんな音がしたんだろう。

と一枚一枚、じっくりと感じ入ってしまう。
写真の裏ページにはとてもシンプルな情報が一言掲載されている。

Late Afternoon March
Twilight November
The Blue Hour July

など。自分で想像してからページを捲るのも面白い。
海はどこに行っても海だけれど、どの瞬間とて同じものはないのだ。

今の自分なりに何かできないかなと思って撮ったのが冒頭の5枚。
お店の外、角から真上を見上げて撮ったものではあるけれど、日付も時間もバラバラ。
同じ場所であることが分かり易いように、ほぼ同じ位置から同じアングルで撮っている。

これを見た時に、音が少しでも頭の中で響いたら嬉しいなぁと祈りを込めてシャッターを切った。


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【期間限定】コーヒーゼリーオレ フロート

各種SNSではお知らせしておりましたが、期間限定メニューのお知らせです。

昨年お出しして好評頂いていたコーヒーゼリーを進化させました。
柔らかめに仕上げたコーヒーゼリーをたっぷりのミルクと一緒にゴクゴク飲めるスイーツドリンクです。

トップにはバニラアイスと更にチョコソースをトッピング。
コーヒーのほろ苦さと香ばしさに加え、バニラやチョコの甘さと香ばしさもプラスされた
贅沢な一品です。
冷たいうちにスルッとお召し上がりくださいね。

こちらは夏限定の予定です。
いつまで出すかは未定で、寒くなってオーダーが入らなくなったら終わりかなぁと思っております。
いつまでもオーダーがあればグランドメニューになります。

ということで皆様のご注文をお待ちしております!


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ちょっとしたDIY。

ブックカフェへリニューアルした際、入口横にある本棚をほんの少し移動させました。
その都合で変にできてしまった隙間を埋めるべく、ちょうどいいサイズの木箱を8つ縦に積んでおりました。

これはこれで良いのですが、特別照明もないため外が暗くなってくると今一つ目に入らず…。
もろもろのお知らせ等の表示もアピールできませんでした。

どうにかしなくちゃなぁと思い続けるも中々良い案が見いだせなかったのですが、
先日全然関係ない用事でIKEAに行った際に見つけてしまいまいた。

DIODERというシリーズのようで、薄い丸型のLED照明が4連になっている商品。
目に入った瞬間

あー!コレだ!求めてたやつ!

ということで2つ衝動買い。多分イケるだろう、と。

お店が休みの日にいざ工作です。

木箱の上側の真ん中に印をつける。
LED照明は照明本体とそれをとりつける枠があるので、まずは枠の位置を決めます。

決めたらマステで固定。
ネジが小さい上にスペースもなかったので手でゴリゴリと入れます。

枠を固定したら、底側の板に穴を開けます。ここからケーブルを通す想定。

電動ドリルでサクッと開けます。ケーブルは細いのですが、端子を通すので
比較的大き目の穴になりました。

LED照明を取り付けて、ケーブルも通したお姿。完璧。
この作業を地道に8回繰り返して、

こうなりました。
明るいととても分かりにくいのですが、


我ながら完璧。超良い雰囲気。
これで夜が来てもキチンとご案内が見えますし、オープンしてるかどうかもよりハッキリと
一目で分かるようになりました。

今回はすごく単純な作業でしたが、CCPは結構色んなものを自作しておりまして
リニューアルの際に作った本棚もその一つ。あとお水とか置いてある棚もそうですね。
基本的に「無いなら作れば良いじゃない。」という精神の持ち主なので、
既製品がうまくはまらない場合は自分でどうにかしてやろうと思ってしまいます。
まぁ上手くいくときもいかない時もありますが、それぞれに良い経験だと感じております。

そもそも「作る道具」が好きなんです。何でもできる便利ツールもそうだし、
そのため「だけ」にある道具とかグッときますよねぇ。
そんな訳でホームセンターとかも大好きです。ぴかぴかに輝いてるレンチとか、どう使うのか
見当もつかない道具とかも見てるだけでワクワクしますね。

他にも作りたいものは一つ二つあるのですが、いつになるやら。
じっくりできる時にやりたいと思います。
お店に物が増えてたら「あ、作ったのかな」と思っていてください。


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谷川岳 山行レポート

最初に書いておきます。今回の記事は長いです(笑)

趣味はこまごまとあるのですが、その一つに「登山」がありまして。

登り始めたきっかけ、は数年前ノリで行ってみた屋久島。山の中にある縄文杉と呼ばれるという
大きな杉を見に行くトレッキングでした。
それまでは登山と言えば学校の遠足程度でしたが、この屋久島での体験が人生観を変えるほど本当に楽しくて
時間と気力がある時は山へ行くようになりました。

そんな訳でお店にも少しずつ山関係の本も増やしていきたいなと狙っているのですが、
せっかくブログもあるんだしちょっとやってみたいことをここでやってみます。

—————–
【谷川岳 山行レポート】

いつもどこに行くか決める時は色んな方の山行記録を参考にします。

ヤマケイhttp://www.yamakei-online.com/
ヤマレコhttps://www.yamareco.com/

などのポータルサイトが代表例ですが、普通にご自身のブログにアップされている方もたくさんいらっしゃいます。
自分の登れそうなルートとか、行き方・帰り方、途中の注意点など。山登りはちょっとしたミスが
大きな危険を招いたりするので、事前の準備と登山計画が大切です。

そんないつもお世話になっている山行記録。ちょっと憧れていたので初トライしてみます。
今回は先日登った「谷川岳」です。

谷川岳

谷川岳は群馬と新潟のちょうど境目にある2000m弱の山。
登山は勿論、クライミングの山としても有名。そして遭難者や志望者の多い山としても有名…。
こう書くと大層なことしてそうに思えますが、その中でも王道のルートはキチンと整備されているし
そこまで大変なものでもないので安心です。

【アクセス】
東京駅→上毛高原駅(新幹線)
上毛高原駅→谷川岳ロープウェイ(路線バス)
谷川岳ロープウェイ→天神平(ロープウェイ)

登山ルートは天神平から谷川岳、そして天神平に戻ってくるピストン登山にしたので復路も同じルートで帰ります。

上毛高原駅からの往復バスと谷川岳ロープウェイの往復チケットがまとまった「得々乗車券」というのが
上毛高原駅で販売しています。700円ぐらい安くなるので、ピストンで往復する場合はこれが良いですね。

水上得々乗車券

【コースタイム】
谷川岳ロープウェイ(8:50)→天神平(9:15)→熊穴沢避難小屋(9:50)→天狗のたまり場(10:20)
→肩の小屋(11:15)→谷川岳・トマの耳(11:30)→谷川岳・オキの耳(11:45)→→お昼休み→→
下山開始(12:45)→肩の小屋(13:00)→熊穴沢避難小屋(14:00)→天神平(14:35)→谷川岳ロープウェイ(14:50)

それでは写真と共にいってみましょう。

東京発のMaxたにがわ。寝坊して危うく乗り遅れそうになりました。飛び起きて10分で家を出るという荒業。
夜の内にしっかりパッキングしておいて良かった…。

予定通り上毛高原駅より谷川岳ロープウェイ行きのバスに乗車。
天気は良くても平日なので、乗車人数は10人ほどでした。余裕で座れます。
ラフな格好の方もいたので全員が登山者ではなさそう。ケーブルカーに乗って上まで行ってみようかね、という方でしょうか。

予定通りロープウェイがある谷川岳ベースプラザに到着。ここからロープウェイ、の前に。

登るからには申請を。そして下山する時の下山カードも忘れずに。

10分ほどゆるゆると登ったら

天神平に到着。ここからさらにリフトもありますが、それは使わずに山登りスタートです。

谷川岳は天気の移り変わりが激しいという噂なので雨も覚悟していたのに、この青空。
既に暑くて、ちょっと嫌な予感がしてました。

山道の途中はこんな感じで看板が立っています。普通に歩いていれば間違うことなし。

あっという間に熊穴沢避難小屋に到着。本当に小屋があるだけで、トイレも何もない休憩ポイント。
何も無いので軽くスルーして先に進みます。
ここまででも結構暑かったのですが、この先は背の高い植物も少なくなります。
そしてこの日は快晴。日陰がない中をひたすら登り続けるコースとなりました。

ちょこちょことある急な坂道は鎖やロープがありますが、そんなに使わなくても普通に登れます。

休憩ポイントである天狗のたまり場に到着。もう視界は開けていて、稜線がキレイに見えます。
本当に心地いい、けど暑い…。土日も仕事して寝不足気味の身体にはこの時点でかなり堪えました。

ここから山頂方面を見ると白い箇所が。雪が残ってますね。

ご覧のとおり、まだ上の方には雪が残っていて、雪解け水が流れ出るザーッという滝のような音が
響いておりました。川の始まりってこうなのかと思うと、なんかグッときます。

そしてまさかとは思っていましたが、登山ルートに雪が。軽アイゼンとか欲しいくらいでした。ちょっと怖い。

肩の小屋に無事到着。ここには売店があったりトイレもあるので一息付けます。

ここからの見晴らしがもう素晴らしいですね。
確か西側だったので、万太郎山と仙ノ倉山でしょうか。あちらにも登山道は続いているので
行こうと思えば行けます。

ここまで来たら頂上まであと少し。暑さで重い身体によいしょと気合を入れなおして登ります。

高山植物の花が咲く気持ち良い場所抜けていきます。

トマの耳に到着。谷川岳はてっぺんがネコの耳のように二つあって、その片割れですね。
もう一つの方がほんの少し高いので、ここはサラッとやり過ごしてそちらを目指します。

あっという間に頂上であるオキの耳に到着。ここが谷川岳の頂上です。1977m。

とにかく青空。良い眺め。そして、おクソ暑い。

それでもコーヒーは飲みます。山頂でコーヒーを飲むというのは、自分が山に登る理由の大きな一つです。
ご飯食べてコーヒー飲んで、ゆっくりと小一時間休憩したら下山。

ピストンなので同じ道を帰ります。ここからはざっと写真で。







そうこうしている間に

天神平に到着。

帰りはゆっくり16時前に出発するバスで良いかと思っていましたが、熊穴沢避難小屋辺りで
「ひょっとすると予定してたやつより一本早いバスに乗れるかも…」という事に気付きペースアップ。

天神平からすぐロープウェイに乗って、下に着いたら大急ぎで下山カードを提出。
そして飲み物を自販機で買ってバスに飛び乗るというバタバタっぷり。
すぐに出発したので本当にギリギリ。これを逃したら1時間ボーっとする羽目になってました。
公共交通機関を使う場合はこの辺の時間設定がシビアになりがち、というのが一番のポイントですね。

バスも平日なので混んではおらず、普通に座れました。
上毛高原駅で予め予約しておいた新幹線のチケットを一本早いやつに変更。
無事に東京まで戻って来れました。

7月だともう2000mでも暑いのだな、というのがハッキリ分かりました。
もっと曇ったり風が強く吹いたりするだろうと思っていたのに、良い意味でも悪い意味でもアテが外れた
というのも大きかったですね。
そしてアテが外れた為に、持っていったけど使わなかった物が結構ありました。
結果論でしかありませんが、無駄な荷物は体力を奪うだけなので次回以降の課題だよなぁと強く思います。
スマートに登山をして、危ないことなく帰ってくるのが理想です。

さて、次はどこに登ろう。
筋肉痛の身体でイテテと言いながら、「日帰り山 トレッキングサポートBOOK」を開いています。


※7月11日のinstagramより


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点と点を線でつなぐ。

1つ前の記事で唐突にエッセイっぽい駄文をアップしました。

かなり前から考えてはいたのですが、このブログをもう少し「情報」以外のもっと脇道にあるものを
ダラダラと書き連ねていきたいと思います。
そもそも日々のお知らせは各種SNSにて行っているので、blogやNewsとしてこの場に書く内容が
なかなか見つけられず困っていたというのもありますが…。

何よりも「ブックカフェ」と改めて名乗るからには、これまでよりももっと本に寄り添った場所にして
いきたいと考えています。
ただ単純に「こんな本が良いよ!」という宣伝みたいなものは(なるべく)しない予定です。
この本を読んで自分が思ったことや日々の生活の中で結びついたものを文章という形にして
いきたいなぁ、と。
勿論、宣伝ぽくなってしまう場合もあるだろうとは思いますが。

そんな思いの最初の一歩を踏み出すきっかけとなったのが星野源さんのエッセイでした。

あ、こんな体裁でも良いのだな。と良い意味で肩の力が抜けたような気がしたのです。
(これならできる!ということではなく、かしこまらなくて良い、と)
その一個目。確か書いたのは冬だったはず。細かく調整したりアップするタイミングを見つけられず
下書きのままにしてました。
7年目にも入ったし、その前フリみたいな感じで『ジブリの哲学』に触れたというのもあります。

自分は基本はザックリした人間ですので、その辺の雰囲気含めてこんなお店だよということが
伝わったり興味を持ってくださったりしたら嬉しいなぁと思っています。
コーヒーもシフォンケーキも。本もアートもそれぞれがお店を構成する一つの点。
それに限らず全部の点を繋いで、それを人や人の気持ちにも繋いでいけたら最高です。

つなぐ

これ紹介したいんだけど、自分の力量的に文にならない!みたいなことも沢山あるはずなので
更新は不定期です。書ける時に書く、というスタンス。
たまに覗いてみてくださいませ。

【もう一つご紹介&大募集】
以前、様々な方のご協力のもと「book*book」という本の紹介コンテンツを連載しておりました。
これも再開したいなぁと思っています。お力添えを頂ける方、絶賛大募集中です。
お気軽にご連絡ください。


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そして生活はつづく

少し前のお話。
ふと思い立って井の頭公園の動物たちを見に行こうということになった。

ちょっと風は強いけれど天気はよく、動物園に行く前に井の頭公園をふらふら。
駅から近い池のある方からは水生物園があり、ここで魚や鳥を見て楽しむことができる。
(個人的にはここにいるオオサンショウウオの威風堂々感が好き)

一通り楽しんだらいざ動物園へ。の前にちょっと休憩。
ちょうど公園の出入り口にお茶屋さんがあったので入っておしることみたらし団子を食べることにした。

ここでぼーっとしていると、近くでテニスに興じていたであろうお歳を召した方々が集団で入店。
お店の常連らしく、座るか座らないかもハッキリしない内にビールやつまみをバンバン頼んでいく。
あぁ、運動の後のお酒。しかも昼間のうちからこりゃたまらんよね。と思う。

これがあれか。テニスの王子様ならぬ、テニスのおじい様のたしなみか。

なんてことをふと思いついたがために、のどかな公園のそばにあるテニスコートで
とんでもない必殺技を繰り出す高齢者の姿を思い浮かべてしまうこととなる。
(分からない方は「テニスの王子様」で検索。自分もそこまで詳しくないけど。)
あくまで自分はみたらし団子をゆっくり食べている人である。ポーカーフェイスではあるけれど、
頭の中は割と大変なことになっていた。

そんなくだらないことを考えるのが好きだったりする。
しかもこういうくだらなさは、くだり始めると坂をゴロゴロと転がり落ちるように止まらなくなるので
次第にニヤニヤしてしまったりすることもあるのだから始末に悪い。

とんでもない非日常感ではなく、普通に生活している中で出会ったり気付いたりする
くだらなくも楽しい出来事や思い。
これは交通事故のように出会うこともなくはないけれど、やっぱりそこにはくだらなさや楽しさを
感じるアンテナが必要であるし、取りこんで膨らませる余力や努力も必要だ。

「なにげない日常」の中には「なにげない日常」しかない。素晴らしいものなんてない。
その中から素晴らしさ、おもしろさを見いだすには、努力と根性がいります。
(中略)
毎日をおもしろくするのは自分自身だし、それをやるには必死にならなきゃ何の意味もない。

星野 源『そして生活はつづく』 文庫版あとがきより抜粋

そして生活はつづく

ホントにその通りだよ。と膝をたたいてしまう言葉だと思う。

高円寺は海外からの旅行者も増えてきている街だ。そんな方々には「高円寺の商店街」というのは
とてもエキゾチックに映るようで(なんてたって日本のインドだからね)、街の風景をパシャパシャと
写真におさめる姿もよく見かける。

自分にとってはなにげない日常の風景であり、特別なことなんて何もない。
でもそれが「面白い」と感じる受け取り方だって間違いなくあるのだ。
自分だって旅行で遠い場所へ行くとその街を写真に撮ったりするけれど、そこにあるみやげもの屋の
オッサンにはこの風景が生活の全てなのであって特別に思うことなんてないだろう。

なにげない時間の中で「おもしろさ」を見つけること。それは漫然と過ごすだけでは絶対に届かない感覚だと思う。
「努力」や「根性」と書くと汗臭いけれど、それは「愛情」にも近いのかもしれない。慈しむ姿勢。

彼は1981年生まれで自分と同い年。それだけにシンパシーを感じる部分がありながら、テレビだけではなく
街のいたる所で目にするし耳にするというとても「遠く」に感じる人でもある。

でも彼の文章を読んでみると、そのくだらなさにただただ笑ってしまう。

単純にあけっぴろげでおバカな人ではなく、その根っこというかくだらなさの中にある本音とか真面目さ。
そこはかとなく感じる人としての闇のような部分も含めて。
等身大な人としての温度感や距離感を感じる。それが彼の人気の土台になっているのかもしれない。

そんな扉の開け方があるのか。と笑っている自分に気付いた後に思わされてしまう。

くだらないの中に愛が 人は笑うように生きる
人は笑うように生きる

星野 源『くだらないの中に』より

ホント、その通りだ。


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